明日発売のPHP
表紙をご覧いただくと、
特集「焦らない、あわてない、どっしり構えて生きる!」というタイトルの下、養老孟司先生の名前の横に、横田南嶺と書かれています。
この特殊号の真ん中あたりに、
「今この人と語ろう、いい言葉いい人生 特別編 コロナ時代を生き抜く②」として、私のインタビュー記事が掲載されています。
題は、「転んでも、安心して立ち上がればいい」というものです。
このPHPの取材は、オンラインの取材でありました。私も初めての経験でした。
私のことを全く知らないお若い女性の方が担当してくれました。
そこで、私がどういう生まれで、どうしてお坊さんになったのかということから聞かれて、今どのように思って、どんなことに取り組んでいるのかなど、聞かれて話をしたものでした。
オンラインでしたので写真撮影ができずに、掲載されている写真は、四年前に初めてPHP誌に出た時に撮影したものをそのまま使用しています。
ですから、小欄を読んでくださっている方にとっては、知っていることばかりだと思いますが、私以外の方々の文章には学ぶことがあろうかと思います。
養老先生のインタビューのタイトルは、「「しょうがねえ」と開き直る」「不安はあって当たり前。まずは受け入れることが、どっしり構えて生きるコツです」とあります。
大らかな養老先生らしいお言葉であります。
それから、YouTubeで、川野泰周さんと対談した時に話題になったHSP、「繊細さん」について書かれたものもあります。
「「繊細さん」のための振り回されない方法」という記事もございます。
この冊子は、今の時代に有り難い税込み220円です。
これで多くのことを学べます。
横田南嶺