管長 名古屋・日泰寺訪問②
記念撮影後は、僧堂をご案内いただきました。境内の北側にあるこの僧堂は、
曹洞宗が管轄しています。そして、曹洞宗認可の専門修行道場です。禅堂入口には、
「選佛場」の額が掲げられています。
禅堂内。約60名が坐禅ををできる大きさで、持鉢(食器)がぶら下げてあるのが、
我々臨済宗とは違うところでした。
大書院。なんと200畳の木造建築です。
真舎利を日本に寄贈したラーマ5世像。
いよいよ、真舎利のある奉安塔へ
奉安塔は、真舎利を安置するために大正時代に建てられ、仏塔の2階部分に
真舎利が安置されています。
拝殿にて奉経。
奉安塔拝殿の前にあるお釈迦様と阿難尊者像。「クシナガラ」という題で
入滅されたお釈迦様を阿難尊者が嘆き悲しんでいる様子です。