2015.11.13 一日一語 ㉞ <今年は、ゆずが豊作です。> なくしたもの、思うようにならないことばかりを嘆くよりも、 或いはこれからのことに不安ばかりを覚えるよりも、今生きている 生かされている、この大いなる事実に感謝して生きてゆきたい。 感謝の心で全てを受け入れた時にはきっと、仏心の世界に目覚める ことができる。その時人は、仏心には生き死にはない、生き通しで あると気がつくのだ。 {月刊誌『致知』11月号 南嶺老師 連載「禅語に学ぶ」より} 一日一語 ㉞ 前の記事 次の記事