2015.11.14 一日一語 ㉟ <水仙> 心というものは普段波立っています。感情が波立っていた心では 大切なものが見えません。そこで一番心が穏やかになる方法があります。 それは、有り難いと感謝をする気持ち、これが一番穏やかな、一番静かな 心になれる、手っ取り早いところです。 そういう風に感謝の心で物を見た時にありのままの様子というものが 冷静にうつってくるのです。 そこから自分がこれからどのように生きていったらいいのか、 どういう方向にいったらいいのか見えてくるのです。 {円覚寺紹介DVD 南嶺老師インタビューより} 一日一語 ㉟ 前の記事 次の記事