横田南嶺管長 新刊本
今日の、致知出版社の「人間力メルマガ」に横田南嶺管長の新刊本が紹介されました。以下↓
生き方のヒントは禅僧に学べ
『禅の名僧に学ぶ生き方の知恵』
横田南嶺・著
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ただいま、月刊『致知』で大好評連載中の
「禅語に学ぶ」。
730余年という歴史ある名刹・円覚寺で
管長を務める横田南嶺老師が、
奥深い禅の言葉を説いてくださっていますが、
その横田管長による単行本が、
このたび弊社から刊行されます。
タイトルは、
『禅の名僧に学ぶ生き方の知恵』。
まずは、下記の紹介文をご覧ください。
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円覚寺では毎週日曜日に坐禅会が開かれ、
毎回数百名もの参加者があるが、
坐禅の後の横田南嶺管長の話を楽しみに参加する人も多い。
その話は坐禅や仏、名僧の話などさまざまだが、
話を聞きながら涙する人も少なくない。
それほどに人々の心に響く話をされる管長が、
その円覚寺ゆかりの禅僧や深く影響を受けた禅僧について語る。
登場するのは円覚寺を創建した無学祖元を始め、
臨済宗の中興の祖・白隠彗鶴、
その白隠を育てた正受老人といった禅僧たちだ。
著者にとって師ともいえる僧たちの、
残した言葉や偈(詩)、歌などを交えながら、
その生涯を紹介していく。
「学術書ではなく、七人の禅僧の志と願い」を語ったと述べるとおり、
禅僧たちが悩み、修業し、悟る姿が生き生きと描かれる。
著者はしばしば「精一杯生きる」ことの大切さを説くが、
数百年前の禅僧たちが、まさに精一杯生きている姿が
文字の向こうに甦ってくるようだ。
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歴史に名を残す七人の禅僧たちが貫いたものとは
なんだったのか?
難解に思える禅のお話も、横田管長が語れば
こんなにも面白くなります。
名僧たちの奥深い知恵に、生き方のヒントを
学んでいただければと願っております。
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◆ 目次 ◆
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第一講 無学祖元――円覚寺の「泣き開山」
第二講 夢窓疎石――世界を自分の寺とする
第三講 正受老人――正念相続の一生涯
第四講 白隠慧鶴――いかにして地獄から逃れるか
第五講 誠拙周樗――円覚寺中興の祖
第六講 今北洪川――至誠の人
第七講 釈宗演――活達雄偉、明晰俊敏
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生き方のヒントは禅僧に学べ
『禅の名僧に学ぶ生き方の知恵』
横田南嶺・著
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