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臨済宗大本山 円覚寺

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2013.11.21

お日様の光を吸い込んで

11月21日(木) 月並大攝心 2日目
blog-DSC02839.jpg
<円覚寺山内・妙香池前> 16時頃、夕日に照らされて光り輝いていました。
 横田南嶺管長が提唱されたことをまとめてみました。
 法話の前には、皆さんに 合掌をして目を閉じてもらって「生まれたことの不思議
今まで生きてきたことの不思議、いろんな人にお世話になって今日まで生きてきたこと」
を思って感謝の心を起こしてもらっています。
 ざわついていた気持ちのままの人々にべらべらとお話をしたところで
伝わらないものですから、まず、こうしてもらって感謝の心になってもらい
ます。
 そしたら、外の光が入るくらいうっすらと目を開けて、お日様の光を
感じてもらいます。お日様の光をいただいて私たちは今こうして生きている。
お日様の光が自分の頭から全身をおおって包んでくれているのを感じます。
 次に息をしている鼻に意識を集中します。空気が自分の身体の中に入っては
出て行く様子をしっかりと観察をします。
 そして最後に空気を吸うのと同時にお日様の光、あたたかさをいっしょに
吸い込む。それをおへその下、おなかの下におさめる。気をして丹田に充た
しめるのです。
 空気を吸うのと同時にこの天地に充ちているお日様の光、あたたかさのような
大いなる力をいっしょに吸い込んでグッとおへその下に充たしめる。
 そういう気持ちで呼吸をしていると段々とおへその下が充実してあたたかく
なってくるものです。

お日様の光を吸い込んで

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