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臨済宗大本山 円覚寺

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2019.01.22

「どうしたらいいかと自ら問う」

 
論語の中に、「子曰く、之(これ)を如何(いかん)せん、之を如何せんと曰(い)わざる者は、

吾之を如何ともすること末(な)きのみ」という言葉があります。

 意訳すると、「先生は言われた、どうしたらいいか、どうしたらいいか、

と常にみずからに問わないような人は、私もどうしようもない」というところです。

 禅の修行においても、古来大信根、大憤志、大疑団の三つが大事だと説かれています。

大信根は、自らを信じることです。自らに仏様とも変わることのない尊い心が具わっていて、

修行すれば必ず自覚できるのだと信じることです。大憤志は、志を奮い立てて自分でやってみようと思うこと。

そして、大疑団というのは、どうしたらいいのか、どうすればはっきり自覚できるのかと、

常に自ら問題意識をもって取り組むことです。

 自分で、どうしたらいいのだろうかと自ら問いかけて求めないことには、

どうしようもないのであります。

(平成31年1月 横田南嶺老師 制末大攝心提唱より)

「どうしたらいいかと自ら問う」

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臨済宗大本山 円覚寺

〒247-0062 鎌倉市山ノ内409  
TEL:0467-22-0478

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