2018年10月31日

釈宗演老師 100年遠諱法要 宿忌


 明日11月1日は、明治時代の円覚寺派管長・釈宗演老師のご遷化されて

100年のご命日に当たります。

 今日は、その前日に行われる法要(宿忌)でした。

 仏殿の壇上は、釈宗演老師の頂相(肖像画)や御袈裟、御衣などで荘厳されました。


 大方丈から法要会場である仏殿に向かわれる横田南嶺管長一行の行列。

 円覚寺派管長・横田南嶺老師や派内の和尚様、また、円覚寺僧堂出身の和尚様などが

集まり、厳かに法要が営まれました。


お供え物を薫じる管長。


 壇上の机にお茶を供え、蓋を開ける侍者役の雲水。


横田南嶺管長が薫じた御飯、御茶などのお供えものは、侍者が手渡しで壇上まで運んでいきます。

2018年10月31日

霜月・11月の詩


横田南嶺老師揮毫、坂村真民さんの詩です。

円覚寺山内・黄梅院の山門下にある掲示板にて、実物はご覧になれます。


円覚寺公式カレンダー。

2018年10月30日

11月3、4日どなたでも参加できる円覚寺の坐禅会


 さて、今週末(11月3、4日)の円覚寺でどなたでもご自由に参加ができる行事の紹介です。

11月3日(土)は、

●13:10~14:20 土曜坐禅会 初心者の部 @居士林

 初心者を対象とした坐禅会です。初めに、呼吸や体に意識を向けるなど

準備体操にあたる瞑想をして、心を落ち着けます。それから、体の動きを止めて

静かに15分間くらいの坐禅をします。最後に5分で質疑応答という流れとなっています。

●14:40~15:40 土曜坐禅会 経験者の部 場所:居士林

20分の坐禅を2回と最後に15分、般若心経、延命十句観音経などのお経を読みます。

(経験者の部では、足の組み方などの説明は、ございません。初めて坐禅をされる方は

なるべく、初心者の部に参加して初歩的なことを体験してくださいますように。)

<土曜坐禅会が行われる居士林堂内>

11月4日(日)の日曜坐禅会は、会場である大方丈が宝物風入で使用の為

休会となります。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2018年10月30日

長福寺の本堂の様子


齋会の行われた長福寺の本堂の中です。

祭壇に設けられた頂相は、東慶寺にある頂相を複製して作られました。

お位牌も、ご生家の皆さまで作られたものです。

百年諱の偈は

元これ、高浜の獅子児

終になる、三界の大宗師

碑を建て、徳を讃う、生誕の地

今まさに、深恩報謝の時

意訳しますと

もとは、この高浜の腕白小僧だったのが

とうとう、日本のみならず世界の人々を導く

立派な指導者となられた。

この生誕地では、顕彰の碑を建てて徳を讃えてくれていて

いまはまさに、宗演老師のご恩に報いる時である。

というほどの意味であります。

こうして、二十九日の夜に鎌倉に無事帰りました。

いよいよ十一月一日、円覚寺仏殿において

釈宗演老師百年諱の大法要が行われます。

2018年10月30日

釈宗演老師百年諱 無事円成


釈宗演老師の故郷、福井県高浜に昨日まで出向されていた

横田南嶺老師からのコメントと写真です。

「十月二十九日

高浜の長福寺において釈宗演老師百年諱の法要が無事に行われました。

長福寺は、釈宗演老師の御生家のすぐ近くで幼少の頃、この長福寺の印宗和尚について

漢籍を学ばれました。

本来であれば、お寺で和尚様の法要を行うのはそのお寺の世代の和尚に限るのですが、

今回は、地元も相国寺派の和尚様方の篤いお心によって、法要が行われました。

宗演老師も、かつて自分がまだ幼い頃漢文の基礎を教わった寺で、自分の

百年諱が行われるとは思いもしなかったでしょう。

それがこうして実現しました。

そんな法要に、円覚寺から私が招かれて大導師を勤めさせていただき、感慨無量でした。

高浜の地では、当初二十九日は雨の予報だったのですが写真の通り、見事な晴天に恵まれ

宗演老師のお徳と地元の皆さまの熱意のたまものと思ったのでした。]

2018年10月29日

福井新聞に管長の記事が掲載


 福井新聞に横田南嶺管長の記事が掲載されました。

皆様、ご覧下さい。

2018年10月29日

若狭富士


釈宗演老師の故郷、福井県高浜に出向されている

横田南嶺老師からのコメントと写真です。

釈宗演老師が四十一才の時に

両親の墓参の為に帰郷されています。

そのときに、

こんな漢詩を作られています。

七年省せず、故郷の関

骨肉、多くは帰る、黄土の間

余の愁念を慰む、知らん何物ぞ

旧きによって、雪浜、青葉山。

意訳しますと

七年故郷に帰っていなかったので

久しぶりに帰省してみると、親類の

多くは亡くなっていて淋しく思う。

わたくしのこのもの悲しい思いを慰めてくれるのは

なんだろうか。

それは昔ながらのこの高浜の青葉山だ。

という意味です。雪浜というのは高浜のことです。

この最後の青葉山が、長らく

私は季節の言葉で、青葉の山だと思っていましたが

高浜には青葉山というすばらしい山があるのでした。

若狭富士とも言われるものであります。

この青葉山を宗演老師は、懐かしく眺めておられたのだと

思いました。

2018年10月29日

旭の出る空ぞ恋しき


釈宗演老師の故郷、福井県高浜に出向されている

横田南嶺老師からのコメントと写真です。

「釈宗演老師が明治二十年数え年二十九才で

セイロンに行って南方の仏教を学ばれました。

現地では言葉も通じず、苦労なされたようです。

そんな折りにこんな和歌を残されています。

身は雲にこころは水に墨そめも

旭の出る空ぞ恋しき

きっと、ふるさと高浜の海からみえる

朝日を思い出されていたのだと想像します。

高浜の海に昇る朝日の様子を

私もしみじみと眺めていました。」

2018年10月28日

管長 釈宗演老師生誕地記念碑の除幕式と記念講演会@福井県高浜


円覚寺派管長 横田南嶺老師は、釈宗演老師百年忌にあわせて、

宗演老師の生誕地である福井県高浜に

生誕地記念碑の除幕式と記念講演会のために出向されました。

講演会や除幕式には、大勢集まりました。

記念碑の字は、横田南嶺老師が揮毫されました。

今回の記念碑はより多くの方に知ってもらうよう、国道沿いの、役場と公民館の前に建てられました。


五十年前の五十回忌の折に生家に建てられた朝比奈宗源老師の書かれた記念碑です。


高浜のきれいな海岸で、明鏡洞という名所です。

2018年10月26日

10月27、28日どなたでも参加できる円覚寺の坐禅会



さて、今週末(10月27年、28日)の円覚寺でどなたでもご自由に参加ができる行事の紹介です。

10月27日(土)は、

●13:10~14:20 土曜坐禅会 初心者の部 @居士林

 初心者を対象とした坐禅会です。初めに、呼吸や体に意識を向けるなど

準備体操にあたる瞑想をして、心を落ち着けます。それから、体の動きを止めて

静かに15分間くらいの坐禅をします。最後に5分で質疑応答という流れとなっています。

●14:40~15:40 土曜坐禅会 経験者の部 場所:居士林

20分の坐禅を2回と最後に15分、般若心経、延命十句観音経などのお経を読みます。

(経験者の部では、足の組み方などの説明は、ございません。初めて坐禅をされる方は

なるべく、初心者の部に参加して初歩的なことを体験してくださいますように。)

<土曜坐禅会が行われる居士林堂内>

10月28日(日)は、 

●9:00~11:00 日曜説教坐禅会(円覚寺派布教師和尚による法話と坐禅) @大方丈

 老若男女が集うお説教と坐禅会です。初めての方も多く参加されています。

blog-DSC01316
ー日曜説教坐禅会が行われる大方丈ー

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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