icon_arrow-r_01 icon_tryangle icon_search icon_tell icon_download icon_new-window icon_mail icon_p icon_facebook icon_twitter icon_instagram icon__youtube

臨済宗大本山 円覚寺

臨済宗大本山 円覚寺

  • 円覚寺について
  • 拝観案内・アクセス
  • 境内案内
  • 年間行事・法要
  • 管長のページ 2025.07.01 更新
  • 法話会・坐禅会・
    写経会
  • 御朱印・御祈祷
  • 円覚寺売店
  • お知らせ
  • Q&A
  • リンク

© 2019 ENGAKUJI
ALL RIGHTS RESERVED.

お問い合わせ

2020.01.26
今日の出来事

侍者のことば

本日は円覚寺宗務本所にて、NPO法人鎌倉てらこや主催の朗読の会がありました。

子供たちと大学生が、お互いに練習をしてきた朗読を発表し、最後に幸田弘子先生の朗読を聴くという会です。

定員を超えて約100名の子供たちと大学生、聴衆の方々が信徒会館に集まられました。

開会に際して般若心経を全員でお唱えした後に、管長による法話の時間になりました。

管長は、

「法話の時間が20分あるという事は、私も朗読をして良いという事で・・」

と話され、法話ではなく、持参した台本で自ら朗読を始められました。

内容は、1890年の和歌山県東牟婁郡串本町沖での、エルトゥールル号遭難事故 から130年に因んだお話でした。

管長は、聴きやすい活舌と、表情豊かな発声、間の置き方で、村人による遭難船救護の様子から、100年後のトルコ人による恩返しの話を朗読していきます。

皆食い入るように、ことばの世界に入り込んでいる様子でした。

練習を重ねてきた朗読の本番を控えている子供たちにとっては、法話を聴くよりも、きっと励まされたのだと思います。

管長は朗読の後、

「本当は最後まで皆さんとご一緒したいのですが・・。今、僧堂で坐禅修行の最中でして実は抜け出してきております。ですので、今日はこれで戻らねばなりません。」

と話された後、

寺務所でお茶を一杯だけ飲んで、僧堂に戻られました。

侍者しるす

侍者のことば

前の記事
次の記事

カテゴリー

  • 僧堂提唱(37)
  • 坂村真民 詩(89)
  • 掲示板 (今月の詩)(31)
  • 今日の言葉(2126)
  • 今日の出来事(164)
臨済宗大本山 円覚寺

〒247-0062 鎌倉市山ノ内409  
TEL:0467-22-0478

  • 円覚寺について
  • 拝観案内・アクセス
  • 境内案内
  • 年間行事・法要
  • 管長のページ
    • 管長侍者日記
    • ビデオ法話
    • 回覧板 (おしらせ)
  • 法話会・坐禅会・写経会
  • 御朱印・御祈祷
  • お知らせ
  • リンク
  • 円覚寺売店
  • Q&A
  • お問い合わせ