管長 一橋大学如意団へ出向坐禅
先日、7月3日、円覚寺派管長・横田南嶺老師は、国立市にある一橋大学に
出向され、一橋大学の坐禅部である如意団の学生と一緒に坐禅をされました。
如意団の坐禅道場は、広大なキャンパスの一角にあり、国立駅まで迎えにきて
くれた学生2人が道案内をしてくれました。
道場看板は、横田南嶺老師が揮毫をされたものです。
如意団と円覚寺は、明治時代からの深い縁があり、今に到る迄、
交流が続いています。
まずは、学生に迎えられ、自己紹介などの会話で和やかな雰囲気で
始まりました。
横田南嶺老師、直々の坐禅指導の様子です。
今回のご指導は、首を回したりなど坐禅の前の準備体操のようなものをしてから、
坐禅に入りました。
西日が差し込み、汗が流れ続けるような暑い中でしたが、
時折、窓から涼風が入ってくるので気持ちよく坐れる環境の中、
20分間の坐禅を2回、坐りました。
坐禅後、読経。
最後に質疑応答の時間となり、無事に終了となりました。