除夜の鐘と大般若転読
円覚寺では、大晦日から元旦にかけて様々な行事が行われました。
12月31日 23:55 横田南嶺管長が除夜の鐘として国宝洪鐘(おおがね)を
つき始める。
1月1日 0:00 国宝洪鐘の隣にある弁天堂にて祈祷太鼓による諷経
弁天堂には、国宝洪鐘の音を聞こうと大勢の方々が集まりました。
同時刻 12月31日 23:45 舎利殿がある僧堂でも除夜の鐘を開始。
こちらは、一般の方もつけるため、30分前から長蛇の列ができていました。
雲水が四弘誓願文というお経を読んでいる中で四人一組でついていきます。
小さなお子様を連れた家族の姿が多く見受けられてました。
一般の方が全部つき終わった後、雲水さんが一人一人ついていって終了となりました。
一月一日 午前2:30 年賀の礼 横田南嶺老師が新年にあったって作った偈(漢詩)を
杖を持って唱えています。