羅漢講式・舎利講式
<お舎利が安置されている厨子>
今日明日と円覚寺では、羅漢講式・舎利講式の儀式が行われます。
円覚寺に伝わるお舎利(お釈迦様のご遺骨)の1年に1度の御開帳の儀式です。
円覚寺派管長 横田南嶺老師をはじめ、山内・末寺の和尚らが出席し
お舎利の由来や功徳を称える文を読み上げるなどして儀式が進んでいきます。
荘厳された須弥壇
会場には、五百羅漢図と十六羅漢図が掲げられています。
十六羅漢図
<会場となる大方丈>
ちなみに、今日14日(水)の予定は、
14時 羅漢講式(舎利遷座開扉諷経⇒般若心経・消災呪回向⇒弁財天遷座開扉諷経
⇒・・・⇒羅漢講式⇒詠歌奉詠)
明日15日(木)の予定は、
午前6時 舎利講式(祝聖⇒舎利礼文三唱三礼⇒舎利講式)
午前10時 管長法話
午前11時 (百味供養⇒北鎌倉幼稚園散華の舞⇒大施餓鬼⇒
舎利遷座閉扉諷経⇒般若心経・消災呪回向⇒弁財天遷座閉扉諷経)
となっております。主に円覚寺派の末寺の檀家さんが参加をされています。
(事前予約制の為、当日の参加することはできません。ご了承ください。)