関東若獅子の会法話と宝泰寺出向講演
今日、円覚寺・居士林では、午前7時半から関東若獅子の会の坐禅会が開催されました。
出版社『致知』のホームページによりますと
{若獅子の会は『致知』を読む20代から35歳以下の若者を中心とした人間学の勉強会です。
『致知』を通して、よき仲間と出逢い、互いに切磋琢磨する中で人格を高め、
それぞれの立場で「一隅を照らす人物」になることを目的に活動を続けています。
現在は関東、関西、中国、四国、九州の5か所で毎月活動しています。}
と紹介されている団体です。今日は、27名の熱心な青年たちが参加をされました。
円覚寺派管長・横田南嶺老師には、静岡に出向講演に出発される直前ぎりぎり
まで松原泰道和尚様の話題を中心に熱く法話ををしていただきました。
午後からは、横田南嶺老師は静岡県静岡市にある妙心寺派・宝泰寺の夏期講座にて
「延命十句観音経のはなし」の題目のもと、法話をされました。
会場である宝泰寺本堂には、御檀家さんや一般参加者など100名の方が集まりました。
参加者が皆、熱心に法話を聞いている姿を見て、横田南嶺老師もより一層熱のこもった
法話となりました。
宝泰寺夏期講座にて