半夏生・半化粧
6月27日(水)
おかげさまで、無事に半制大攝心を終えることができました。
また、ブログ本に関するたくさんコメントをいただき、深く感謝
申し上げます。お返事をすることはなかなかできませんが、
お寄せいただいた感想等は、すべて有り難く拝読させて
いただいています。そして、管長様にお伝えしております。
様々な方々が様々な思いを持たれてブログを拝見して
くれていると思うと、有り難いのと同時により一層、励もう
という気持ちになりました。また、たくさんの人に共感して
いただいたことは、この上ない喜びです。みなさん、
これからも宜しくお願い致します。
<黄梅院> 半化粧(はんげしょう)
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)
の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を
残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるそうです。
また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ
(片白草)とも呼ばれています。この白さは絶妙です!