2011.10.08 姫女菀(ひめじょおん) 10月8日(土) ヒメジョオンです。姫(小さい)女菀(中国産の野草の名)だそうです。 北アメリカ産。明治時代に観葉植物として渡来し、日本の各地に 帰化しました。 関東地方では、かわいそうなことに「貧乏草」と呼ばれています。 そういう私も貧乏草と呼んでいました。でも、姫女菀という素敵な 名前があるのには驚きました。 姫女菀が何で貧乏草なの?と思われるかもしれません。 いろいろな説はあるのですが、どんな貧乏な家にも生える 強健な植物だからとか、どんな荒れ地でも逞しく育つその姿が ハングリー魂を連想させるからという説があります。 逞しく生きる姿勢は見習いたいものですね。 姫女菀(ひめじょおん) 前の記事 次の記事