管長 新刊本「禅が教える人生の大道」
円覚寺派管長 横田南嶺老師の新刊本「禅が教える人生の大道」(致知出版社)
が発刊されました。
致知出版社の人間力メルマガで紹介されました。以下。
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【『禅が教える人生の大道』 ~いまをどう生きる~横田南嶺・著
「自分がその時に持っているものすべてを話し尽くす覚悟で臨んだ――」
著者自らがそう振り返る企業後継者対象の研修講座3篇を含む、
珠玉の人間学講話集『禅が教える人生の大道』。
45歳にして名刹・円覚寺の管長を継いだ著者が、精魂を傾けて行った講話が
余すところなく収められています。
演題は
「願いに生きた禅僧たちの智慧」「死を見つめて生きる」
「禅の教えに学ぶ智慧」「大木に学ぶ」「照らされて光る」の5つ。
歴代の名僧や難解な禅の教えが、非常に分かりやすく心の中に
入ってくるのも特長で、森信三師や坂村真民氏、相田みつを氏などの
言葉を引きながら、人間いかに生くべきかの問いを鋭く読者に投げかけます。
中でも印象深いのは著者の修行時代。
坐禅をしに行ったはずの修行道場で、来る日も来る日も食事作りや事務作業に
一人追われ、自暴自棄に陥っていた若き日、その人生観を変えるきっかけと
なった出来事とは?
書名にもある「大道」とは、人の行うべき正しい道、根本道徳のこと。
禅の一道をひたすらに歩んできた著者ならではの人生の深い智慧が、
この一冊に凝縮されています。】
皆様、ぜひ、ご一読くださいますように。