第16回 円覚木鶏会
一昨日、信徒会館2階にて、円覚木鶏会(人間学を学ぶ月刊誌「致知」の読書会)が
開催され、横田南嶺老師や雲水22名(うち6名が今春、道場に入った新到・新入生)
和尚や居士・禅子が参加をしました。
総リード文(致知出版・藤尾社長による今月号のテーマに関する文章)を
素読する横田南嶺老師。ちなみに今月号のテーマは「その時どう動く」です。
今月の課題文は、横田南嶺老師と相田みつを美術館館長・相田一人さんの
対談「相田みつをの残した言葉」です。
今春、道場に入った新到(新入生)にとっては、初めての木鶏会です。
お互いの感想文に耳を傾け、相互理解を深めていきます。
普段は、上下関係ははっきりしている修行生活ですが、木鶏会の時は、
お互い「美点凝視」のルールのもと、和気藹々と話をする雰囲気となっています。
居士の方たちとの交流の場ともなっています。
各グループの推薦文発表。
新到さんが初々しく発表をしていました。
各グループのリーダー(ジャンケンで決められる)発表。
遠くの山梨から、この木鶏会の為に参加している和尚さんが発表をしています。
こちらも新到さんによる発表。
横田南嶺老師による総括。