入制大攝心 開始
円覚寺専門修行道場(僧堂)では、今日から10月26日まで、
入制大攝心(1週間に及ぶ集中坐禅修行期間)となります。
円覚寺僧堂師家(指導僧)である横田南嶺老師をはじめ、25名の雲水(現役修行僧)
居士・禅子(在家の修行者)が僧堂に籠り、坐禅修行に精進します。
雪安居(10月~1月に1か所に留まり修行をする期間)の開講(講義初め)
にあたり、横田南嶺老師による偈(宗旨をうたった漢詩)です。
「遠尋唐土拝遺跡」は、先月、日中合同法要で中国・石家庄にある臨済寺を拝塔したことを
表してします。詳しくは、当ブログ9月9日の記事
をご覧ください。
開講に参列する円覚寺山内の和尚、雲水。
提唱台上の老師。