2015.11.05 一日一語 ㉖ <紫紺菊 龍隠庵にて> 亡くなった方への一番の供養は、残された者が精いっぱい力一杯生きることだ とお釈迦様が教えになりました。・・・私たちが何気なく生きている今日という 日は、亡くなった人にとってはかけがえのない一日です。お身内を亡くされた方に とっては悲しみは尽きるものではありませんが、いつまでも暗く沈んでばかりいては 亡き人も浮かばれません。おかげさまでこうして元気でいますよと、お墓にお参りして 伝えてあげることが大切です。 {『青松閑話』平成24年度版より} 一日一語 ㉖ 前の記事 次の記事