2015.10.09 円覚寺塔頭 続灯庵 開山忌と大祥忌 今日は、円覚寺塔頭・続灯庵にて横田南嶺管長をはじめ関係の和尚様が出席され 開山忌並びに大祥忌(先住 須原耕雲和尚様 3回忌)が厳かに行われました。 横田南嶺管長による先住和尚様の遺徳を偲ぶ偈(漢詩) 円覚寺塔頭・続灯庵は大喜法忻禅師(仏満禅師)の創建で、開基は今川範国。 かつては、足利尊氏が法忻のために開創したと伝えてきたが、現在では法忻禅師が 貞治元年(1362年)春、円覚寺の30世に住持した時、住坊として生前に 造られた、いわゆる寿塔の庵であったと考えられています。 円覚寺塔頭 続灯庵 開山忌と大祥忌 前の記事 次の記事