気はながく 心はまるく
12月30日(日)
管長様揮毫、来年の干支の色紙です。蛇の絵も
管長様が描かれたものです。
干支の布巾です。
こちらも、管長様揮毫の一円相のれんです。
箱に管長様による解説が入っていました。それによると
「お釈迦様は難行苦行の末、あらゆるいのちあるものは
みな仏さまのこころを持っていると悟られました。
仏さまのこころを持って生まれながら私たちはそのことを
見失い目先に損得に心を奪われています。
仏さまのこころとは鏡のように清らかな丸い穏やかな
こころです。これを一円相で表しました。
この仏さまのこころに目覚めるために姿勢を正し呼吸を
長く調えます。呼吸をゆっくり長くすることにより氣が長く
なりこころも穏やかになってまいります。まわりの人にも
自ずと親切に接することができます。
一円相をながめてまるいこころで過ごしましょう。」