黄金の彼岸花
9月24日(月)その2
夕方から、お隣・続灯庵さんの開山忌に参列して参りました。
山門前の黄色の彼岸花(西洋品種だそうです)がちょうど夕日に映えて
黄金のように光り輝いていました!
管長様からお聞きしたことですが、ある有名な動物学者さんが
次のようなことをおっしゃつていたそうです。
「植物や動物は、大自然と調和して生きていく智慧をきちんと
発揮して生きていますが、人間は二足歩行になり、能が発達して
しまったために、我欲にとらわれて、周りとの関係性が見えなくなって
いるとのこと。」
私達、人間ももちろん、大自然と調和して生きていく智慧を誰もが
生まれながらに備えているのですから、それを発揮しないことには
もったいないですね。
こうなると、本当に仏教の教えと一つですね。