現の証拠(げんのしょうこ)
8月26日(金)その2
現の証拠という名のお花だそうです。「花名」さん、有り難うございました。
漢方で下痢止めの薬となり、乾燥して煎じて飲めば
「現の証拠」と直ぐ効き目があらわれることから、
そう名付けられたそうです。
名前をきいて、「現在、力一杯生きている証拠がこれだ!」というくらいの
咲いている姿にこの名前がつけられたのかなと勝手に想像してしまいました。
これは、白地にピンク色の粉をまぶしたような柄の現の証拠です。
(後記)
今日は、午前中、山内のお寺さんでの五百羅漢の研究会に
出席して参りました。先生の方が五百羅漢の掛け軸の絵を
一つ一つ丁寧に解説してくださいました。なるほど、
一つ一つの絵には物語やお題などがあり、自然と
興味をひかれてしまうものでした。