2013年6月17日

明日は観音懺法です。

6月17日(月)
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 今日は良い天気となりましたね。雨に濡れるアジサイも良いですが
太陽の光を浴びるアジサイも格別です。
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 午前中、本山に於いて大遠諱・展示広報委員会が開催されました。
 今回は、円覚寺公式ホームページの変更について、管長様にもご出席いただき
話し合いを致しました。ホームページ上で遠諱の詳細なことなどを発信できるように
なる予定です。その他、「大遠諱」だけでは何のことかわからない人が
多いので、キャッチフレーズ的な副題をつけることやいわゆるゆるキャラと呼ばれる
「円覚寺のマスコット」を創作してみてはどうかなどの意見が交わされました。
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<参道・仏日庵さん前>
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 明日は16時から、山門上で観音懺法(せんぽう)という儀式が
行われます。この儀式は、「観世音菩薩の広大な霊感を請い、祈祷・報恩
・追悼のための行う」と辞典には説明されています。「もともとは禅寺の一大行事で
雨乞いの為の祈祷であった」と先日の勉強会の時に講師の先生がお話されていました。
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<十一面観音>
山内の和尚様方が山門の上(2階部分)に上がり、本尊・十一面観音の前で
観音経を読誦します。円覚寺では、観音懺法は管長様のご安泰を祈る儀式の
意味合いもあり、その為、管長様ご本人は山門の上には上がらないというしきたり
が受け継がれています。
 関係者以外は、山門の2階に上がることはできませんが、建物近くで
お経を聞き、儀式の雰囲気を味わうことができると思います。また、アジサイも
今が一番きれいな時期です。皆様、ぜひ、ご来山くださいますように。
 

2013年5月29日

大遠諱(だいおんき)

5月29日(水)
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今日は午前中、遠諱・展示広報委員会に出席して参りました。
遠諱ポスター第1弾も出来上がり、円覚寺派の末寺にお配りしました。
 平成30年が釈宗演老師がご遷化になって100年、平成31年が
大用国師の200年となります。
 釈宗演老師は、明治時代の円覚寺の老師で夏目漱石が参禅をしたこと
で有名です。その体験をもとに漱石は「門」を書きました。また、シカゴの
万国宗教大会で講演をし、欧米に「ZEN」を紹介したパイオニア的存在です。
 その講演を翻訳したのが、有名な鈴木大拙さんです。
 大用国師は江戸後期のお方です。当時、廃寺寸前まで荒廃していた円覚寺を
様々な辛苦を経て再建を成し遂げたらました。特に円覚寺の修行道場を再興し
まさに円覚寺にとっては「救世主」のような老師です。
 現在の円覚寺があるのはまさにこの2人の老師のようなお方のおかげです。
これから皆様に、少しでもお2人の功績をお伝えできたらと思います。
 また、遠諱に合わせて受戒会も行われます。そのほかに博物館での
「円覚寺展」なども予定しております。随時、遠諱の関する情報を
皆様にお知らせできたらと思います。
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2013年2月5日

遠諱(おんき)委員会 

2月5日(火)
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 今日は、午前中、本山での遠諱(展示・広報)委員会に出席して
参りました。7年後の遠諱に向けて順次、3枚のポスターを制作して
いく予定ですが、その第1弾のポスター(案)がこれです。
 管長様に揮毫をしていただきました。向かって右上に
「平成三十年 釈宗演宗演老師 百年
 平成三十一年 大用国師 二百年」と
書かれています。委員会で、「授戒会厳修」という
言葉を付け加えることに決定しました。
 今回のポスターは円覚寺派のお寺に配布する予定のもので
その檀家さんなどを対象に作成されました。
 
 第2弾からは、広く一般の人にも向けたポスターを作る予定です。
 
 

2012年12月6日

舎利殿と黄葉

12月6日(木)
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朝日に照らされた黄葉と舎利殿の屋根がとてもきれいでした。
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<大方丈・中庭>
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秋の柔らかな光に黄葉がより一層、映えますね。
(後記)
 今日は、午前中、平成31年の大用国師200年・平成30年の釈宗演老師
100年遠諱にあたっての展示・広報委員会に出席して参りました。
 
 今日の議題は、この遠諱事業を広く知っていただく為の一環として
ポスターを制作するのですが、それの図案をどうするかを委員全員で
意見を出し合い話し合いました。
 結局、特に写真などを載せるのではなく、
管長様に揮毫をしていただいくだけのシンプルなものにしようと
いうことで決定をしました。4月には、そのポスターが張り出される
予定です。
 

2012年11月5日

遠諱(おんき)委員会 発足 

11月5日(月) その2
 今日は、本山での遠諱(おんき)委員会に行って参りました。
今から7年後、平成31年は、円覚寺中興の祖・大用国師(誠拙禅師)の
200年遠諱にあたり、平成30年は夏目漱石が参禅したことでも有名な
釈宗演老師の100年遠諱になります。そもそも、遠諱(忌)とは、
祖師または故人の遺徳をしのんで寂後、はるか後に行う法要です。
 そこで、その遠諱に向けての第1回目の会合が行われました。
法務、建設、展示・広報・出版の4つの専門委員会に分かれ、
これからの方針などについて話し合われました。
 一、法務委員会は、授戒会、法要、報恩攝心等を担当。
 二、建設委員会は、遠諱にあたって、建物などをを増改築したり
   することを担当。
 三、展示・広報委員会は、ポスター作成、円覚寺の宝物データベース作成
   また、「円覚寺展」を目指し活動していきます。
   管長様からは、会発足の冒頭の垂示で、「広く一般に向けて、円覚寺と
   これまで縁のなかった人とも縁ができるように」と仰せになりました。
 四、出版委員会は、誠拙禅師の遺墨集など記念出版にあたります。
 各委員は円覚寺派の和尚さんの中から選ばれ、「円派」をあげて
 遠諱事業に取り組んで参ります。
遠諱委員会が終わったあと、引き続き教学委員会でした。
冊子「円覚」は、次が300号記念号で、朝比奈宗源老師や松尾太年老師
などの選りすぐりの文章を集めた特別版となります。あとは、写真を
つけるなど最終的な段階に入りました。みなさん、次の「円覚」
正月号、こうご期待ください。
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<円覚寺山内・景福荘> (後記)     今回、有り難いことに展示・広報委員を担当させていただく ことになりました。早速、子ども向け布教の目玉となる、  今はやりの、ゆるキャラマスコット「せんとくん」ならぬ  「おんきくん」を提案しましたが、一笑されてしまいました。      

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