2017年3月17日

管長 北鎌倉幼稚園卒園式に参列


 昨日は、円覚寺・大方丈に於きまして、境内にある北鎌倉幼稚園の卒園式が

横田南嶺老師や齋藤宗務総長や部長和尚、園長、主事和尚や卒園児のご両親、親戚など

の参列のもと、行われました。

 管長から卒園児一人一人へ卒業証書が授与されました。


 読経。


 管長による法話。


 卒園児によるお別れの言葉。

 卒園児による式最後のあいさつ。

2017年2月24日

今春 掛搭者研修会

 昨日は、円覚寺専門修行道場(僧堂)にて、今春の掛搭者(入門希望者)向けの説明会が

行われ、希望者8名が参加をしました。

横田南嶺老師から、「慈悲の人 盤珪禅師に学ぶ」の題のもと、

苦しい修行に耐えるには、どういう心構えが必要かなどのお話を

賜りました。


 参加者は、修行生活の内容のDVDを視聴し、入門に必要な持ち物などの説明、

衣や脚絆の着け方、食事作法などを学びました。

2017年2月16日

涅槃会


 昨日、2月15日は、仏殿に於きまして、涅槃会(お釈迦様がご入滅された日の法要)が

横田南嶺管長や和尚、雲水、一般の方が参列する中、厳かに行われました。


 仏殿の中央には、大きな涅槃図が掲げられました。


 涅槃会にあたり管長猊下の偈(宗旨をうたった漢詩)です。

<意訳>

 老い衰えたお釈迦様が、まさにお亡くなりになろうとしている。

人間界天上界の者たちみな悉く悲しく辛い思いにくれている。

 しかし、お釈迦様の真の教えは、古も今も決して生滅するものではない。

今も庭には、点々と梅花が早春に微笑んでいるようではないか。

 儀式終了後、横田南嶺管長による一般参列者への挨拶。


 一般参列者の方々には、焼香していたただいた後、甘酒が振舞われました。

 皆様、ご参列いただき誠に有り難うございました。

2017年2月13日

小出遥子さん主催「Temple」 円覚寺にて開催


 <横田南嶺老師と小出遥子さん>

 昨日は、午後から信徒会館2階にて、小出遥子さん主催の「Temple」というイベントが

行われました。主催者である小出遥子は、「Temple」を以下のようにウエブサイト上で語っています。

「ほんの少しだけ、想像してみてください。

私たちひとりひとりに、個別のいのちがひとつずつ与えられているのではなく、

ただ“ひとつ”のいのちが、私たちひとりひとりを生きているのだとしたら……?

いのちは、すべての真ん中にあるもの。

そこからはじまる対話は、

ほんとうの「自由」(=あらゆる依存から解放され、自分自身の足で立つこと)を生きる、

大きなヒントになるはず――

そんな思いから、Templeは生まれました。

Templeは、ただただシンプルに、いのちからはじまる対話をたのしむ場です。

どなたでも、自由に、ご参加いただけます。

ここでの主役は、私たちひとりひとりです。

どうかゆったりとくつろいで、瞬間ごとの出会いを味わってくださいね。」

テンプルウエブサイトより⇒ http://temple-web.net/

<会場である信徒会館2階>

 最初に小出遥子さんによる挨拶のあと、「延命十句観音経」と「延命十句観音和讃」を

唱和しました。そして、横田南嶺老師と小出遥子さんによる和気藹々としたトーク

の後、3~4人のグループに分かれて、事前に読んでおいた課題文である、

横田南嶺老師と小出遥子さんとの対話記事を話をするきっかけとして、

対話をしていきました。

 今回のTempleでは、一般参加者30名に、現役修行僧である雲水さん8名と

和尚が加わりました。


 <読経をする参加者>

 なるべく面識のない人と、3人から4人のグループを作ってくださいと言われて、

まず、周りをキョロキョロしながら、お互い、声を掛けてグループを作りました。

 そして、円座に坐って、簡単な自己紹介をして、課題対話文を皮切りに対話を

 していきます。話題は、一応「いのち」ですが、それにとらわれることなく、

 自由に何を話してもよさそうな雰囲気の場を作り出してくれていますので、

気ままにそれでいて、偏ることなく話ができる印象です。

 醍醐味は、それまで全く知らない人と、いきなり、割合長い時間、面と向かって

話ができることです。面と向かうということは、相手のいのちと直に向き合うと

いうことであり、それが自然な雰囲気の中で成り立っていることの凄さです。

 小出さんがウエブ上で「Temple 」の様子を以下のように言っていましたが、

「最初は固い表情をされていた方も、ダイアローグが進むにつれて、

やわらか~く、リラックスしたようなお顔になっていくのを見て、

主催者としてはほっと一安心……。

娑婆での役割を脱ぎ捨てて、「なにものでもないもの」として、

ただただ「いのち」の対話をたのしむ……。」

 まさにその通りでした。

 ちなみに、来月には、円覚寺を会場として

≪Temple School 特別イベント第1弾≫ というイベントが開催予定です

横田南嶺老師とバランストレーナー・小関勲さん対話「“いのち”と“つながり”のお話」 &ヒモトレワークショップ

という内容となっています。日時は以下

2017年3月4日(土)

15:30~18:00(受付15:00~)

 詳しくは、横田南嶺老師と小関勲さん対話「“いのち”と“つながり”のお話」 &ヒモトレワークショップ

2017年2月13日

管長 北鎌倉幼稚園マラソン大会 並走


 今日は、暖かい太陽の光のもと、円覚寺山内にある北鎌倉幼稚園の

マラソン大会が行われました。

円覚寺派管長である横田南嶺老師も白い作務衣姿で、

園児とともに境内を走られました。

2017年2月11日

第14回 円覚木鶏会 開催


 昨日、円覚寺専門修行道場(僧堂)では、信徒会館2階に於きまして、

毎月恒例の円覚木鶏会が行われました。木鶏会とは、人間学を学ぶ月刊誌「致知」の

記事を使った読書会です。去年の1月より開始し、毎月1回の割合で会を重ね、

今回で14回目となりました。


 横田南嶺老師による総リード文(致知出版藤尾社長による今月号のテーマに関する文章)の朗読。

ちなみに、今月号のテーマは「艱難汝を玉にす」です。

 各グループに分かれて感想文の発表。今月号の課題文は、北海道日本ハムファイターズ監督

栗山英樹氏の「チームを日本一に導いたもの」でした。


 普段は、上下関係が厳しい僧堂生活ですが、この時は、お互い、和気藹々となり

感想を述べあいます。

 また、僧堂の修行僧だけではなく、(僧堂以外の)和尚さんや居士・禅子(在家の修行者)も

参加しています。


 


各グループの推薦感想文の発表。


 各グループリーダーによるまとめの発表。

2017年1月26日

僧堂 講了

 円覚寺専門修行道場(僧堂)では、今日は、雪安居(10月~1月の修行期間)の

講了(講義の最終回)でした。


 横田南嶺老師の講了の偈です。

 10月から九旬、3か月、90日間の間、この制中(雪安居)をお互い

厳かに守って禅堂で坐ってきた。雪霜の苦と申しますが、雪や霜の寒さの

辛苦にも耐えて修行してきた。

 臨済録のことを、別名滹沱(こだ)録とも言います。滹沱という言葉を使うのは

平仄の都合でありまして、これが「臨済」だと合わない。そういう時には

別の言葉を使います。臨済録を講了したということです。

臨済録の講義は、これで終わりますけれど、臨済の一喝だけは終わることがない。

なお、とどめおいて、お互い、商量(探究)をしてもらいたい。


 提唱台上の横田南嶺老師。

 ここ数年では、一番厳しい寒さの中を修行に励んできた雲水(修行僧)。

2017年1月20日

管長 鎌倉禅研究会にて講演


 昨日、円覚寺・信徒会館2階にて鎌倉禅研究会が開催され、

横田南嶺老師が「禅の教えに学ぶ」という題でお話をされました。

適水禅師から西田幾多郎に宛てられた書簡や、今北洪川老師の言葉

盛永宗興老師のご著書『「いのち」と禅』西方担節雪老師の『無門関提唱』などの

の引用などをされながら、禅の極意を平易に説かれました。


 第一講目は、駒澤大学教授 小川隆先生が『ありのままに生きる者とありのままを超える者~禅の思想史』

という題目で講義をされました。

2017年1月9日

円覚寺 成人祝賀の会


 今日は、午後から、大方丈に於きまして、円覚寺・成人祝賀の会が開催され

円覚寺内ある北鎌倉幼稚園の卒業生を中心に新成人約20名が参加し、

横田南嶺管長や和尚様方が見守る中、厳かに式が営まれました。

 般若心経読経。

 横田南嶺管長による記念法話。

 相田みつをさんの詩「いのちの根」や森信三先生の「修身教授録」からの

言葉や、吉野弘さんの詩「生命は」などをを引用されながら、新成人を

励ますお話をされました。

 記念色紙の授与。新成人一人一人に管長から直接、手渡されました。

 記念色紙「至誠」

 齋藤宗徹宗務総長 挨拶。

 新成人代表 謝辞。

2017年1月4日

新年、明けましておめでとうございます。


 新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

写真は、円覚寺派管長・横田南嶺老師が揮毫された干支の色紙です。

 元日は、午前2時半から、円覚寺専門修行道場(僧堂)では、歳旦の儀式が

行われました。禅宗寺院では、床の間に達磨大師の掛け軸を掲げて新年を

祝います。

 歳旦の偈(新年にちなんで作る宗旨をうたった漢詩)を唱える横田南嶺老師。


 茶礼(されい)。梅茶と蓬莱(ほうらい)と呼ばれる柿、栗、昆布、干菓子、みかんなどが

盛られた器が出され、お茶をいただきます。

 新年、初めの朝課(朝の読経)。

その後も、朝5時から、開山堂や大方丈での大般若経転読など午前7時過ぎまで

行事が続きます。

ページのトップへ戻る