2018年3月3日

イサカにあるチベット僧院 訪問


 先日、2月28日は、イサカ市内にあるチベット寺院 ナムギャル僧院を案内して

いただきました。もともとは、市内の中心にあったものを郊外に移し、今は、広大な敷地の

中に建っています。

 本堂。僧侶は、4名の方が常住されていて、現在、ゲシェと呼ばれる仏教博士の高僧が

インドのダラムサラにある本寺寺院から、こちらに来て、滞在されています。

 向かって右から2人目の御方がゲシェの方で、我々一行を温かくお迎えいただき、

また、こちらからの質問等に懇切丁寧にお答えくださいました。

 また、本堂にてゲシェらとともに坐禅をさせていただく機会に恵まれました。

 典座(台所)。手作りのチベット料理で夕食を御馳走になりました。

 瞑想会など一般参加者向けの宿泊施設などもご案内いただきました。

 宿泊者向けのバス、トイレ付きの部屋です。

2018年3月3日

コーネル大学・美術館での坐禅会

 昨日、3月1日は、午前10時から、コーネル大学内にある美術館で行われた

坐禅会に参加しました。主にロー先生の授業を取っている学生さんらが集まりました。

最初に、ロー先生からご紹介があり、そのあと、簡単な坐り方の説明をして

15分ほど静かに坐りました。最後に15分は、質疑応答の時間となりました。

 窓の外には、日本庭園のある空間です。


 午後6時からは、同じ美術館の6階の展示フロアでの坐禅会でした。

美術館6階のフロアから眺めです。

この坐禅会の参加者は、学内全般への呼びかけで、ロー先生の授業を取っている

学生以外の方々も参加され、40名以上が集まりました。

 ガンダーラ美術などの仏像の前で、一同、静かに坐禅をしました。

参加者の中には、一昨年、来日して、建長寺や円覚寺で行われた宿泊坐禅研修に

来た学生も含まれていて、久しぶりの再会をお互い喜び合いました。


また、美術館のエレンさんには、美術館所蔵の朝比奈宗源老師の箱書きのある掛け軸を

見せていただきました。

 法華経の写経です。

2018年2月25日

アメリカ版 土日坐禅会

 昨日の2月24日は、ロー先生のご自宅で、コーネルの学生が参加して、

毎月、開催されている坐禅会に直日(坐禅指導役)として参加しました。


この坐禅会は、ロー先生が、普段は、競争が激しくハードな環境の中にいる学生たちに

大自然に触れながら、坐禅をして、リフレッシュをしてもらう目的でやっています。

 午後3時ごろに禅堂のあるロー先生のご自宅に集まり、翌日のお昼までの坐禅会

です。円覚寺・居士林でやっている土日坐禅会の、まさにアメリカバージョンです。


 参加した学生は、20人以上で、禅堂に入りきらなかった学生は、隣の部屋で

坐禅をしました。

 15分間の坐禅を3回した後は、薬石(夕食)となります。

飯台と持鉢も用意されていました。ちなみにこの飯台は、ロー先生が居士林に

滞在された時に居士林の飯台を写真にとっておいて、アメリカで特注して

作ってもらったものだそうです。

飯台坐。夕食の風景です。作法にのっとり、静かに味わいながら食事をしていきました。

 学生たちは、普段、ハードな勉強なため、食事もおろそかになりがちであり、

睡眠時間も足りない生活を送っている人が多いので、この坐禅会では、

自分たちできちんとした食事を作り、夜の10時には、就寝をして、

学生たちのリフレッシュをはかっています。

2018年2月23日

ニューヨーク州イサカ コーネル大学

 今日から、ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学にて、第1回異文化・異宗教

相互理解促進プログラムが始まりました。

 イサカでは、朝から雪が降り続き、一面の銀世界となりました。↓


午前中1講目は、自宅にホームステイさせていただいているロー教授の授業に参加。

儀礼と儀式の違いや、儀礼がいかに人の心を変えるか、儀礼を変える

ことで環境などに大きな変化をもたらすことができることなどを聴講しました。↓

 
1講目の講義が行われた建物は、もとコーネル大学の学長が使っていたものだとのこと。↓

  午前中の2講目も、ロー教授の授業に参加。この講義では、「六祖壇経」を

テキストとして、「正統性はどう作られて来たか?」テーマに学びました。↓


 お昼の食事は、学食にて、日本語を学んでいる学生たちと交流をしながら、

取りました。↓


 午後4時からは、このプログラムの主催者でるコーネル宗教活動機関の方々との

オープニングセレモニーに参加。イサカ禅センターに所属して、コーネル大学にて

坐禅指導もしているという居士の方などと意見交換しました。↓

2018年2月20日

鈴木大拙さんが講義をしたコロンビア大学


 コロンビア大学

 こちらの写真は、鈴木大拙さんがニューヨーク在住の時、禅の講義をしていたという

講堂です。もと、コロンビア大学の宗教学部の建物で、今は、独立した宗教大学に

なっているとのことでした。

 案内をしていただいたグレッグさんによると、現在、キリスト教、チベット仏教など

様々なバックグランドの学生が在籍をして、相互理解を高めているとのことでした。

 ちなみにグレッグさんは、曹洞宗の修行をされている方でニューヨークのブルックリンに

禅センターで指導をされています。

 人種のるつぼであるアメリカでは、異なった宗教間での対立が問題であり、

まさに必要に迫られて、異宗教間での相互理解の研究が進めらているとの印象を

受けました。

 (円覚寺・居士林では、一昨年から、ニューヨーク州にあるコーネル大学の

日本文化理解プラグラムの一環として、学生たちの2泊3日での禅の修行体験を

受け入れいます。

 その関係もあって、今回、コーネル大で行われる異文化・異宗教間相互理解促進プログラム

(2月21日~3月4日)に参加するため、昨日から、ニューヨークに来ています。

これから、プログラムことなどをご報告していきたいと思います。

皆さまにご覧いただけると幸いです。)

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