2017年11月19日

飛騨高山の宗猷寺「寺庭婦人からの便り」その2

 飛騨高山の宗猷寺「寺庭婦人からの便り」の平成29年10月版を紹介します。

(11月18日に横田南嶺老師をお招きして行われた法話会に先立ち、次にような紹介文を

掲載しています。以下。抜粋。)

♡ 嬉しい お知らせ ♡

臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺老大師さま

宗猷寺観音さま法要にご来山!

11月18日(土) 午後 1時より講演会!

🌸新命和尚(精徹和尚)が妻子を残してまでも「是非教えを請いたい」と念願し、

昨年円覚寺に1年の修行に旅立ちました。その師匠である円覚寺派管長・横田南嶺老大師さまが

この寺の、しかも、通常行事の法話会に出頭くださるというのです。

このようなことは常ではないことです。

🌸新命和尚のなみなみならぬ老大師への熱い思いが伝わったのでしょうか?

管長さまより、お言葉をいただいたとの由。

管長さまのスケジュールはずっと先までいっぱいです。鎌倉・・・高山を日帰りで

往復なさるとの事。僅か数時間の滞在となります。

🌸「畏れ多い事」と恐縮する新命和尚に管長様は

「常のままでよい!参り衆の人数などきにせずともよい!」

と気づかってくださったと。なんとお優しいお言葉でしょう。どこまでもお心を配って

くださる管長様に感激です。管長様の法話会は毎回全国より何百人という人々が出席される

そうです。

🌸宗猷寺本堂で、まじかでお目にかかれます。お話をお聴きできます。宗派を超えて

どなたでもお誘いあわせてお出かけください。

方丈様・新命・寺庭共に本堂いっぱいの人々が観音様とご縁を結び、

管長様をお迎えくださることを願っています。

2017年11月19日

飛騨高山の宗猷寺「寺庭婦人からの便り」その1

円覚寺派管長 横田南嶺老師は、昨日のブログでご紹介したように

飛騨高山の宗猷寺に出向法話に行かれました。

 その宗猷寺の寺庭さんである今城松枝さんからが発行している

「寺庭婦人からの便り」を紹介いたします。

 (宗猷寺の副住職である今城精徹和尚は、去年、4月に円覚寺専門道場(僧堂)に入門しました。

 精徹和尚は、大学卒業後、他の僧堂にて修行をして、いわゆる「住職の資格」が

あるにもかかわらず、なぜ、数年後、奥様と幼い子供3人を残して円覚寺僧堂にわざわざ入門したのか?

また、それに対する家族の対応などのストーリーが精徹和尚の母上である今城松枝さんの視点から

綴られています。以下、抜粋。)

「寺庭婦人からの便り」平成28年5月

修行への旅立ち

☆ 新命和尚(副住職)が4月 再度修行に旅立ちました。

臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老大師のもとに。(鎌倉 円覚寺)

高齢になった住職・妻・幼子3人に留守を託し旅立ちました。

大学卒業後の3~4年間の修行は、行かねば「住職の資格」が取れないこともあり

「義務感」による旅立ちであったと思います。それでも、途中ケガ・手術等ありながら

よく頑張りました。

☆ 今回は自らの意思で僧堂を決め、師匠を選び「この老師の元で修行がしたい!

教えをこいたい!」との強い思い出の旅立ちです。

これが本来の修行の姿でしょうね。

☆ 夫婦の事は夫婦の話し合いに任せることですが、方丈様はかなり体力的にも

この寺を一人で守るにはきつい状態です。あれこれ不安に思っている私に

方丈様は一言釘を刺すようにキッパリと云いました。

「他の事ならまだしも、僧侶が修行に行きたいと云うのであれば、止める

ことは出来ないぞお!」と。

☆ 家族それぞれに覚悟をもって、寺人として快く見送りました。黙って出立を

許した嫁の幸子さん、その両親には心から感謝です。

☆ 二人の和尚でしていた「つとめ」をこれからは方丈様ひとりですることになります。

若かったころと違う思うようにならないこともあるかもしれません。。

檀信徒の皆様には何かとご不自由・ご不便をおかけするかもしれませんがどうぞ

ご理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

 二度と行きたくない!と云われる厳しい僧堂への修行に、再び自ら向かうその姿に

母として心打たれます。深い心で・・・・・見送りました。

 私自身も今以上に、檀信徒の皆様・方丈様・嫁・孫にと心を配らねばと思います。

こんなわけで、貴家の月経・法事等々住職自ら伺います。歓迎して?迎えていただければ

幸です。

2017年5月31日

6月・水無月の詩


 坂村真民さんの詩を横田南嶺老師が揮毫したものです。

実物は、円覚寺山内・黄梅院の山門下の掲示板に貼ってあります。

 今月の円覚寺公式カレンダー。

2016年10月10日

管長 天嶽院晋山式御出頭

本日、藤沢市にある天嶽院で晋山式が催され、
横田南嶺管長が出席されました。
天嶽院は北条早雲ゆかりのお寺で、禅堂や仏殿を有する大寺院です。

この度の晋山式で、元曹洞宗管長である板橋興宗禅師と
横田管長とが初めてご対面されました。
板橋禅師も横田管長も本日お会いすることを楽しみにされていたそうです。

こちらがご歓談のご様子です。

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2016年10月9日

管長 10月日曜説教会

横田南嶺管長による日曜説教会が円覚寺大方丈にて行われました。雨の中、大勢の方にお越し頂きまして
誠に有り難うございました。
本日の動画です。ご覧ください。



2015年3月2日

輪読会

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 円覚寺専門修行道場(僧堂)では、森信三先生著「修身教授録」をテキストとした

輪読会が定期的に開かれています。修身教授録は、森信三先生が学校の先生とはどうあるべきか

ひいては人間としてどう生きるべきかをお説きになっている本です。
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まずは、全員の雲水(修行僧)さんが順番に、段落ごとに素読をしていきます。

素読が終わると今度は、一人一人順番にそれを読んでどう思ったか感想を述べていきます。

雲水さんは、それぞれ自分の置かれている境遇に引き当てて、僧侶・住職として

どうあるべきかを考える機会を与えらます。

 最後に横田老師が総括をして締めくくりとなります。

(後記)

 平成27年春季学生大攝心参加者募集ですが、おかげさまで、男性31名、女性11名と

大勢の方にご応募いただき、定員に達しました。本日を持ちまして締め切りとさせて

いただきます。

2014年12月10日

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-水月観音-

 選仏場にてお参りすることができます。

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-晩秋の夕暮れ-

2014年8月26日

『夕焼け小焼け』の「山のお寺」を訪問

本日 横田南嶺老師は秩父に行かれた帰り道、かねてよりご縁のあった八王子市にある山寺を訪問されました。

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このお寺は 童謡『夕焼け小焼け』(中村雨紅作詞)の中でうたわれた「山のお寺」のモデルだそうです。

♪夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る♪ のお寺です。

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あいにく小雨の降る中ではありましたが、突然の訪問にもかかわらず 深山の趣のあるお寺で温かいおもてなしをいただき、鎌倉へ帰ってこられました。

2014年6月29日

坂村真民先生の墨跡

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6月27日に有楽町・よみうりホールで行われた「臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱」

記念講演会は、大盛況のうちに無事に終了いたしました。

横田南嶺管長と姜尚中さん、佐々木閑先生さんの鼎談など非常に充実した内容であった

との感想が多数寄せられました。

 ご来場された方々、誠に有り難うございました。
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今日から円覚寺・大方丈の玄関入り口に坂村真民先生の墨跡が掲げられました。

 横田管長がお知り合いの方からいただいたものを、表装をして、このように

一般の方々が拝見出来るようにとのご配慮で掲げられています。
 
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 5月から円覚寺・大方丈は基本的に一般開放していますので、皆様、ぜひ

ご覧になってください。

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 本日の日曜坐禅会は80名近い方々のご参加をいただきました。

横田南嶺老師には「伝心法要」を提唱していただきました。

またのご参加をお待ちしております。

2013年12月25日

12月25日(水) 冬季学生大攝心 最終日
横田南嶺管長が冬季学生大攝心で提唱されたことをまとめてみました。
 みんな仏様、観音様と寸分違わぬ心を持って生まれてきている。
仏様、観音様の心が私たちめいめいの本心なのです。本心を見失うのが
迷いであり、それに気づくのが悟りであります。
 修行の本質というのはその本心に目覚めることに他なりません。
その為に腰骨を立ておなかにグッと力を入れて長い呼吸をする。そ
そうすると心の様々なみだれ、心の表面のざわつきもおさまってくる。
 水の表面が波立っていると底が見えない。しかし、表面がおさまると
底まで透き通って見える。そのように心の表面のざわつきがおさまると
見えてくるのは、私たちの本心というのは仏様、観音様の心である
ということなのです。
 あらゆるお経というのは、私たちの本心とはいかなるものかを説いています。
あらゆる仏像などもその姿を見れば私たちの本心が何なのかわかるように
できています。
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 最近、あるお寺からこの観音様のお軸をいただきました。
明治時代にご自身坐禅を経験された方が描かれたもので
高い精神性がうかがわれます。
 これも、私たちめいめいが持っている本心を姿・形に表したものなのです。
(後記)
 おかげさまで、平成25年冬季学生大攝心も無事に終了しました。
一番寒さの厳しい時期に最後までご参加いただき、誠に有り難う
ございました。

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