2014年9月19日

大乗寺老師 の色紙

blog-DSC04708

 昨日、宇和島巡拝の中で大乗寺を訪れた際に河野宗般老師より

円覚寺一行、全員が頂戴した老師揮毫の色紙です。

大乗寺老師色紙

 解説の文書も同封されていました。本当に至れり尽くせりのおもてなしをしていただいて

有り難いと合掌せざるにはいられません。

2014年8月22日

バスのなかで

blog-DSC04388

 横田南嶺管長は岡山・松山巡礼の旅を終え昨晩、無事に円覚寺に帰山されました。

今回の旅主な目的は、坂村真民記念館に掲げられた、この横田管長揮毫の額を直に

拝見することでした。

blog-DSC04393

 この額の説明書きです。こうしたおかげで今回の訪問が実現しました。

blog-DSC04419

 重信川河原にて。今回訪問した黒住教と坂村真民先生に共通していることは、朝日を拝むこと

でした。真民先生はこの重信川の河原で山並みに浮かんでくる朝日を毎日拝まれました。

拝むだけでなく、深呼吸をして陽気を吸い込んで生きる力を得るというのも不思議な共通点

でした。

blog-DSC04416

さて、明後日は日曜説教会です。普段、第4日曜日の説教会は、毎回毎回違う布教師の和尚様の法話

ですが、今回は横田南嶺管長がお話をされます。

9:00~10:00 法話 於 大方丈

10:00~11:00 坐禅 於 大方丈

 また、今回は特別に延命十句観音経の写経会も行われます。

10:00~12:00 写経 於 大書院

 どなたでも自由にご参加することができます。日曜日はぜひ円覚寺に

お越しください。心よりお待ちしております。

2013年9月11日

墨跡

9月11日(水)
blog-DSC02382.jpg
 横田南嶺管長揮毫。「葉葉(ようよう)清風を起こす」
blog-DSC02381.jpg
「主人公」
● 無門関12則より
blog-DSC02383.jpg
 「此の深心(じんしん)を将って塵刹(じんせつ)に奉(ぶ)す、
 是れ則ち名づけて仏恩(ぶっとん)に報ずと為す。」
●深心・・・ひたすら仏道を求めようとする心。深く仏に帰依(きえ)する心。
●塵刹・・・塵のように無数にある世界。煩悩に苦しむ人々が住む世界。
●奉す・・・奉仕する、つつしんでお仕えする。
●仏恩・・・仏の恵み。仏の慈悲の恩。
<意訳してみました。>
 どこまでも人の為に尽くしていこうという願いを持って
それぞれがそれぞれの暮らしの中で精一杯生きること。
 それこそ、こうしていのちをいただいて、今まで様々な
ものに助けられて生かされてきたことに対する、
何よりの恩返しである。

2013年1月5日

「忍」の一字

1月5日(土)
 明日の晩、僧堂(専門修行道場)では、鏡開きとなります。
お供えした鏡餅を割って、お汁粉を作って雲水さん達が食べます。
(円覚僧堂だけの習慣かもしれませんが)この時にあみだくじを
作ってそれを引いていき、1等から最下位までの順位を決めて
管長様に書いていただいた色紙など景品(もちろん1等が一番豪華!)
をもらっていきます。そして、最下位のくじをひいてしまった人が
お汁粉を作ってみんなに振る舞います。
blog-DSC00442.jpg
これが、今年、管長様が鏡開きの為に揮毫された色紙の
何枚かです。
「忍を懐きて慈を行ぜば、世世怨みなし。
中心は恬然(てんぜん)なり、終に害毒なし。」
{しのぶ心を持っていくつしみの行いをすれば、ずっと
怨まれることはない。心はやすらかで、けっして悪影響を
与えることはない。}
blog-DSC00445.jpg
「忍の徳たるや、持戒苦行も及ぶこと能わざる所なり。」
{戒律をかたく守ることや体を痛めて苦行をすることばかり
が修行なのではない、本当の修行は、理不尽なことがあろうが
何があろうが耐え忍ぶということだ。}
blog-DSC00443.jpg
「世は恃(たの)む所無し、唯だ忍のみ恃むべし」
{人生、にっちもさっちもいかなくなって、
何をしようとしても出口が見つからず行き詰まって
しまうこともあろう。その時は、ただ、じっと耐え忍ぶことだ。
そうすれば、きっと状況は、変わって来るものだ。}
blog-DSC00444.jpg
「忍は大舟たり、もって難きを渡るべし。」
{耐え忍ぶことは、タンカーのような大きな船のようなもの。
どんな荒れた大海原も渡っていくことができる。}
(後記)
 管長様の雲水さんへの思いの込められた言葉の数々ですね。

2012年11月17日

秋の嵐の中で

11月17日(土)
 今日の土曜坐禅会は、激しい風雨の中にかかわらず初心者の部、
2部ともに30数名の方々が参加されました。本当に足下の悪い中、
居士林にお出でいただき、誠に有り難うございました。
blog-DSC00224.jpg
管長様揮毫。
 今日の風雨で、円覚寺山内は、いたるところ、まさに「落葉多」
の状態です。明日は早朝から、土日坐禅会に参加している居士も、
管長様をはじめ雲水さんといっしょに山内掃除(境内掃除)と
なりそうです。

2012年2月16日

釈迦像

2月16日(木)
blog-P2160107.jpg
お釈迦様の坐像です。
blog-P2160103.jpg
青い頭髪をしておられます。
blog-P2160104.jpg
blog-P2160105.jpg
蓮華坐の下に「豊年謹書」と書かれています。

2012年2月10日

梅寒苦を経て・・・

2月10日(金)
blog-P2100082.jpg
 朝比奈宗源老師のお師匠さんである古川堯道老師の
梅図です。
blog-P2100080.jpg
blog-P2100081.jpg
「梅、寒苦を経て香し
  人、辛苦を喫して貴し」
 米寿叟 堯道

2012年1月5日

無事

1月5日(木)
blog-PC250196.jpg
管長様揮毫。円相・「無事」・「青松」(管長様の軒号)と
書かれています。
blog-PC250195.jpg
「花は無心にして蝶を招き、
(蝶は無心にして花を尋ぬ)」
blog-PC250194.jpg
「渓声は便ち是れ広長舌、
山色豈に清浄身に非ざらんや。
夜来八万四千の偈
他日如何が人に挙似せん。」
(後記)
 おかげさまで、お正月の行事も無事に一段落
 しました。ホッと一息しています。
 有り難うございました。
  さて、平成24年度春季学生坐禅会の日程が
 3月2(金)3(土)4日(日)になる予定です。正式に
 決まりましたら、改めてお知らせします。

2011年12月25日

達磨図

12月25日(日)その2
blog-PC250188.jpg
 午後、隠寮にお伺いするとたくさんの墨跡が置かれていました。
管長様が末寺の方の為に揮毫されたものだそうです。
畳一畳くらいの大きさの紙にこの達磨です。
blog-PC250190.jpg
それにしてもいいお顔をなされていますね。
blog-PC250192.jpg
こちらも畳一畳くらいの大きさの紙に「酬恩(しゅうおん)」と書かれています。
 
 恩に酬(むく)いることです。仏様、仏祖の恩に少しでも酬いることのできるように
生きましょうということでしょうか。
 大きな字は大きな力を感じさせてくれます。管長様の大力量がこちらに
ひしひしと伝わって来ます。

2011年12月6日

海晏河清(かいあんかせい)

12月6日(火)
 朝、隠寮にお伺いすると、管長様は来年の干支・辰の色紙を
書いておられました。
blog-PC060102.jpg
 すらすらと龍の絵を描き、「海晏河清」の文字を揮毫されている
のを目の前で見ていると、まるで職人さんが一つ一つ丁寧にかつ手際よく
作品を作るようでした。短い時間で数枚が仕上がっていました。
 「海晏河清」は、海やすらかに河きよらかにの意味です。
今年の大震災での津波の被害に遭われ方々のことを思うと
来年が平穏無事であることを切に願わざるを得ません。

ページのトップへ戻る