2010年12月19日

碧巌録51則

 12月19日(日)
 老師が土日坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。
 読売の正力松太郎さんが獄中に囚われたとき、
「この時が坐禅をする時だ!」と数息観(自分の呼吸を一つ二つ・・・と数える
呼吸法)に励まれたそうです。
 そうすることで、この先どうなるのか?どうして自分はとらえられてしまったのか?
どうしてこんな目に遭わねばならないのか?・・・と考えれば考えるほど
精神状態が錯乱していくことを避けることができたそうです。
 人間がいろんなことをくよくよと考えるほど恐ろしいものはない。
考えすぎてしまうことから、病になってしまうことも少なくない。
 禪の生き方は、ものを考えずに大自然の中に身を放っていくことだ。
考えない稽古に呼吸を調えたり、数息観をしたりする。
 ものを思わぬのは、仏の稽古なり。
 (後記)
  臘八大攝心も終わりやっと一段落つきました。しばらく更新できませんでしたこと
お詫び申し上げます。
 さて、土曜坐禅会は年内は12月25日が最終日となり、年始は1月8日に再開となります。
 宜しくお願い致します。
 居士林主事 合掌

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