2010年5月19日

提唱 無門関28則

        5月19日(水)
  老師が本日坐禅会で提唱されたことを私なりにまとめてみました。
 五祖法演禅師曰く
 「我参ずること二十年 只恥を知る」
 (長いこと坐禅をしてきて何がわかったか?
 只自分に恥じ入るばかりである。)
 坐禅をすればするほど 
 自分の いたらなさ つたなさ はかなさ もろさに
 に気付く。
 何の世界でも 何かに真剣に打ち込めば打ち込むほど
 自分の おろかさ みにくさ どうしようもないところが
 はっきりしてくる。
 そういう経験をしてはじめて
 人の弱さやいたみに気がつく慈悲の心に通じていく
 そうして 人に対して親切に謙虚になっていく。
 自分の弱さに直面し
 自分はその程度であると自覚することは
 いかに 自分が取り組んでいる世界が奥深いかに
 
 気付いたことであり
 だからこそ まだ足りないと精進することにつながる
 (後記)
   明日から26日まで僧堂の摂心がはじまります。
  提唱が毎日ありますので、できる限り掲載するつもりです。
  宜しくお願いします。
 
 

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