2010年4月7日

提唱

4月7日
無門関提唱 第27則 不是心仏
淡青会坐禅会において、老大師が提唱されたことを
私なりにまとめてみました。
  「不是心、不是仏、不是物。」
心にあらず、仏にあらず、物にあらずとは、
それらにも限定されない大いなる心のこと。
本来は皆大いなる心を持っているのに、欲望などで
自分で自分を限定して小さくしてしまっている。
自分で限定しなければ、無限な心を皆が備えている。
大いなる心は、無心無我の心。
無心無我の人にして、初めて人を安心(あんじん)せしめることが
できる。救ってやろうとか、安心させてやろうとかのはからいを
超えて、無心無我になったら、自然と自ずからまわりの人は、
安心する。その為に、自分を殺す修行をする。
自分の欲や我儘を殺して少しでも無心無我になれるように
精進することが大切。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。

ページのトップへ戻る