2011年1月19日

無門関36則

1月19日(水)
 老師が淡青会坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。
 
 自分のお寺に帰る雲水に老師が必ずおっしゃることがある。
 一つめは、あいさつをすること。和尚さんをはじめ寺の中の人は
もちろん、お墓参りに来た人にも声をかけること。
 二つめは、毎朝みなさんがくる前に掃除をすること。
 三つめは、朝、本堂でお経を読むこと。
 だそうです。
  坂村真民さんの詩に
 「こちらから、頭を下げる。こちらから、あいさつをする。
 こちらから、手を合わせる。こちらから、わびる。
 こちらから、声をかける。
 すべて、こちらからすれば、争いもなく和やかにいく。
 仏様もこちらから近づいていこう
 どんなにか喜ばれることだろう。」とあります。
  相手に対して通じていくもの、訴えかけていくものは
こちらの「至誠」つまり真心である。
  本当に真心をもって相対していく、真心をもってあいさつをする、
真心をもって声をかけていけば、どんな状況であっても
おだやかに、なごやかに片付いていく。
(後記)これが、昨日紹介した「トイレの神様」除穢忿怒尊のお姿です。
    僧堂の東司(便所)入り口左上に安置されています。
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 次回は「お風呂の神様」を紹介します。
 

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